鉄絵緑彩松樹文 飯碗

絵の久正敏さん

松保窯

とつけるくらい、古武雄の松絵にアツイ思いをこめている窯です。

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松保窯 鉄絵緑彩松樹文 飯碗


久保さんのお父様は、佐賀県窯業試験場(現佐賀県窯業試験センター)の研究員さん。

各窯元から、「窯の様子がおかしかっさーい(おかしいんだけどさー)」と駆け込まれたら修繕などの指導をしていたそうです。

釉薬の配合から窯の内部構造までを把握し研究する、いわゆる窯のドクター。

そんなお父さんと手をつなぎ、散歩しながら山の中で古武雄の陶片を拾い集めていた子供の頃の正敏さん。

自然に集まる古武雄の松の図案が自身のデザインにおける基本になっていったそうです。

窯のドクターのお父さんでも苦手なことが2つ。

ロクロと絵付。

科学や化学はプロでも、実技となるといつも困った顔をしていたそうです。
(想像するとかわいいw)

そこで、息子さんである正敏さんが、窯業科を卒業した後にロクロと絵付けの修行に愛知へ出ます。

数年修行して戻ってきてからは、親子で古武雄の代名詞でもある松樹文の絵付けを研究、復活させ、30数年製作し続けております。

その本格的な松樹文再興の力量は、九州陶磁文化館にも古武雄の復刻などの依頼をされるほどに。


そんな松保窯の松絵シリーズ、少量ですので、気になったらお早めにどうぞ。



うつわ屋ゆらり堂
〒814-0104
福岡市城南区別府1-5-3
電話・ファックス 092-822-2313
営業時間 10:30~19:00
水曜定休
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by yurai-dou | 2013-12-01 17:27 | 古武雄焼


うつわ屋ゆらり堂 店長のゆらゆら日記


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